京都市、中京区/下京区/ 滋賀県、草津市/栗東市の鍼灸は「なかむら第二針療所」と「草津栗東鍼灸院」で。不妊症、脱毛症、難聴、自律神経系疾患は当院で! 茨木市、高槻市など大阪、兵庫からも多数来院されています。

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概略「最高の不妊鍼灸を!」

 当院では平成16年頃より婦人科疾患や不妊治療に来院される方が徐々に増え始めました。そして婦人科領域の鍼灸の効果の検証と治療手法の確立に、様々な角度から取り組んで参りました。高度な医学知識(医学部教養課程レベルの生物学や生化学、また産婦人科専門医が読む書物群)を鍼灸医療の学と術にどのように利用し反映させていけるか、その研究に傾注して来ました。そこで当院の不妊治療の特徴を簡単にまとめましたので、このページだけでもさっくりとお読み下さいませ。

 さて、巷を俯瞰しますと「不妊症」を掲げている鍼灸院は数多く存在しますが、中にはウェブや雑誌広告にものすごい経費をかけているところがあります。鍼灸院の事業規模はとても小さいものです。そこに他業種がかけるような広告宣伝費がかかると、それは必ず治療にしわ寄せが及びます。治療費が高かったり、設備や内容が不十分だったり。
 当院では、そういった費用を一切省き、研修や設備の拡充を重点的に行なっています。医療機器は、鍼灸院としては最高のものを揃えており、また何かを導入したために治療費を追加したことはありません。約20年前から値上げをしていないのです。

 また不妊症に真に有効な治療を行おうとすれば、不妊の原因ともなる様々な病態に対する深い学習やノウハウが必要です。また「不妊に鍼灸が良い」というのは誤った表現です。臨床歴の浅い、またしっかりした研修や学会活動を行わずに、軽々しく不妊を扱うべきではないと考えています。不妊を扱うなら、

  1. なぜ今、赤ちゃんを授かりにくいのかを判別できる正しい知識と分析力を有する事
  2. その状態を改善するための適切な技術とノウハウを持っていること

といったスキルが必要です。考えたら当たり前のことで、例えば胃が痛い時に、風邪薬を飲んでも余計に悪くなることもあるように、鍼灸なら何でも良いわけでは絶対にありません。「高いからいいかと思って行ってみたら、何も変わらなかった」と他の鍼灸院から転院してこられる方々は過去に数知れずです。どうか院選びを慎重にしていただきたいと思います。

 さて私達の院では、平成24年以降、年平均80人が妊娠されていますが、その理論や実績を学会、研修会などで、鍼灸師のみならず、医師や看護師、胚培養士にまで講演している鍼灸院は無いと思います。私たちは東洋医学の曖昧な言葉ではなく、誰にでも理解しうる理論、根拠、データ、実績を誇りとしています。

 当院ではスタッフルームの壁に過去何百人ものご懐妊者名簿が張り出されています。時折眺めて皆様のお顔を思い出し、育児奮闘の様子を想像しています。ウソのような話ですが、ホームページにはすごい妊娠者数を謳いながら、スタッフに極秘の鍼灸院があるそうです。内部で秘密とはどういう事でしょう。

 当サイトにおける不妊症に関するページでは、誰にでも書けるような借り物の言葉や、東洋医学特有の曖昧な概念論ではなく、全国で過去40回にも及ぶ婦人科講演の抜粋をお届けします。講演や懇談では生殖専門医の先生達ですら、もっと聞きたいと言って下さいます。ここでは不妊鍼灸ネットワーク会長(JISRAM設立準備委員会代表)として、不妊鍼灸の最高の解説をお届けします。

 私が考える「良い鍼灸」とは「(東洋医学西洋医学の両方の知識を駆使して)正しい理論に基づいた治療が効果を上げ、その効果が反復すること」です。ですから正真正銘の実績でもって、皆様にご判断頂きます。
 以下は、すべて中村が「開業鍼灸師として」先駆的に行って来た婦人科関連の「京都初!(関西初、日本初も含まれます)」です。 開業鍼灸師としての既存の概念にとらわれず、新たな地平を開拓して行きます。

  • 「育卵」という発想(平成20年頃〜観察研究開始)

    育卵治療(卵子の劣化防止)のページ参照
    体外受精で過去に胚盤胞が取れなかった方が取れるようになる、つまり卵子の栄養状態が改善していることを証明しました。(第一次報告平成27年、第二次報告平成28年)

  • 着床率の向上(平成23年頃より観察研究開始)

    着床率、妊娠率の向上のページ参照
    妊娠のための大切な瞬間、それは受精卵が着床する瞬間です。体外受精の胚盤胞移植時の着床率が有意に向上することで、自然妊娠から体外受精の全過程で必須の「着床」をアシストしていることを証明しました。(平成27年)

  • レーザー(スーパーライザー)を不妊治療に応用(平成16年~)

    不妊とスーパーライザーのページ参照
    近年、脚光を浴びている「不妊における低出力レーザーの効果」を、実際のデータを基に解説しています。

  • 産婦人科における鍼灸外来を担当(平成18年~24年)  

     「ちばレディースクリニック」における鍼灸外来は、ただ婦人科に間借りしている鍼灸ではなく、院長の千葉先生と患者様の状況を相談し、検査結果を見せて頂いたりして、統合医療の形態をとっていました。また婦人科領域の専門書をいつも自由に閲覧させて下さいました。これが、当院の不妊治療の確立に大きく役立った事は言うまでもありません。

  • 高度不妊医療施設や助産院との有機的提携(平成21年〜)

     高度不妊医療施設である「醍醐渡辺クリニック」と連携し、一人一人の問題を的確に把握した治療を行っています(平成21年〜)。定期的に話し合ったり、またクリニック院内(ラボワークの現場も!)を見学させて頂き、高度生殖医療がどのように行われているかを学んでいます。

  • 講演回数の多さと進化(平成16年頃〜)

     日本プライマリケア学会、公益社団法人日本鍼灸師会全国大会及び全日本鍼灸学会で講演やシンポジウムといった全国レベルでも常に最新の研究や知見をお話しています。全国各地での講演も計40回に及び、リピート聴講される先生が大勢おられます。重要なのは、様々な学会、各鍼灸師会、学校などから招聘されていることです。いろんな団体から評価を頂いていることを誇りに思います。そして患者様が関西に転居してこられる際には、日本中の鍼灸院から紹介され来院されます。

  • 不妊鍼灸ネットワークの創設と初代会長就任(平成24年~)

     福島県の三瓶真一、東京の徐大兼両先生、また日本の不妊鍼灸研究の草分けである愛知明生鍼灸院と共に、最高の不妊鍼灸医療を目指して当ネットワークを創設し(サイト内バナー)、私中村は名誉ある初代会長に就任致しました。

    不妊鍼灸ネットワーク
    http://www.kodakara.org/index.html

     そしてこのネットワークは平成28年JISRAM(Japanese Institution for Standardizing Reproductive Acupuncture and  Moxibustion—一般社団法人日本生殖鍼灸医療標準化機関)として発展すべく歩み始めました。真に効果的な不妊鍼灸の構築、検証、研修、普及を目指す団体に変わっていく予定です。中村は代表に就任し、全国の不妊鍼灸を牽引します。

  • 不妊鍼灸のセオリーをしっかりとふまえた治療法の採用

     不妊を改善するには様々な角度からの治療が必要です。自律神経系、ホルモン系、免疫系、血液循環に対してなど、すべてを視野に入れなければ良い不妊鍼灸を行う事は出来ません。当院では、エビデンスと実績に基づいた治療を行うことをお約束します。

  • 他の鍼灸師の目にさらされた治療

     当院の治療は各種講演会などで何度も他の先生達に公開されています。密室的な治療ではなく、同業の先生から見られても、実績を見られても、誇るべき治療だと考えています。また過去数十人の院内見学を受け入れ、透明性を高めています。

  • 他の医療職種の方々などとの交流

     不妊鍼灸ネットワークの活動は、他の医療職の方から評価を受けています。
     平成27年には、最高の設備と最先端の研究を行うIVFグループのHORACを、CEOの森本義晴先生直々のご案内で施設を見学させていただき、また最先端の研究(卵子の染色体異常など)についての質疑応答をして頂きました。

    不妊鍼灸ネットワークのメンバーとIVFグループCEO森本義晴先生(中央私)

    不妊鍼灸ネットワークのメンバーとIVFグループCEO森本義晴先生(中央私)

    HORAC
    http://www.ivfhorac.com
    森本先生ブログ
    http://ameblo.jp/ivfceo/entry-12051225282.html

     また「NPO法人Fine」の妊活サイト「nin」において、鍼灸のコラム執筆を依頼されました。これはネットワークの会長である私と、学術部長の木津正義先生(愛知県明生鍼灸院)で担当しています。

    NPO法人 Fine
    http://j-fine.jp
    妊活支援サイト nin
    http://www.nin.club

     あちこちにあるサイト(例えばヤフーやマイベストプロなどでさえ)の相談員などは、自分でお金を支払っている、いわば自院PRです。しかし上記のサイトは、(あの有名な)松本亜樹子理事長から直々に「正しい不妊鍼灸を解説して欲しい」と依頼されたものです。

     また、高度生殖医療施設に勤務する不妊認定看護師さんが主体となって運営されている「明日の不妊症看護を考える会」でも講演させていただきました。そこでは日頃より生殖医療に従事する方々に、不妊鍼灸の有効性、どんな鍼灸院をお勧めしたら良いか、そのコツをお話ししました。また、ある不妊高度医療施設では、不妊鍼灸ネットワークの資料をお褒め頂き、院内回覧されたそうです。

    明日の不妊症看護を考える会
    http://afkango.jimdo.com
    私の講演のページ
    https://sites.google.com/site/infertilitynursing818/di15hui-2016-3-13-in-guan-xi

    大阪を中心とした不妊医療施設の医師、看護師、胚培養士、鍼灸師の皆さんらと

    大阪を中心とした不妊医療施設の 医師、看護師、胚培養士、鍼灸師の皆さんらと

    大阪を中心とした不妊医療施設の医師、看護師、胚培養士、鍼灸師の皆さんらと

     平成28年3月に不妊鍼灸ネットワーク第二回公開講座で、醍醐渡辺クリニック渡辺浩彦院長と木下勝治胚培養室長がご講演して下さいました。

    渡辺浩彦院長、木下勝治培養室長と当院スタッフ

    渡辺浩彦院長、木下勝治培養室長と当院スタッフ

  • 鍼灸院として、本邦初の本格的な男性不妊外来開始

    位相差顕微鏡とマクラーカウンティングチェンバーによる精子観察

    位相差顕微鏡とマクラーカウンティングチェンバーによる精子観察

     当院では、平成28年11月より高度生殖医療施設同等の精子観察システムを導入いたしました。次のような方が該当となります。
    (1)タイミング段階で、なかなか授からず、精子の状態もわからない場合
    当院で複数回観察して、精子が少ない場合、近隣の男性不妊專門泌尿器科、または顕微授精などが可能な医療施設の受診をお勧めします。
    (2)体外受精に進んだ理由が、精子の量が微妙に少ない場合
    もしタイミングでの妊娠をご希望の場合、3、4ヶ月間ご主人の治療を受けられることをお勧めします。
    (3)精子の状態の上下が激しい場合
    一定のレベルを保つために、観察を継続しながらの鍼灸治療も選択肢の一つとなります。

    位相差顕微鏡とマクラーカウンティングチェンバーによる精子観察

以上、当院の先駆的な様々な取り組みを、簡単にご説明させて頂きました。詳細は、他のページもどうぞご覧ください。

平成28年11月記

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