京都市、中京区/下京区/ 滋賀県、草津市/栗東市の鍼灸は「なかむら第二針療所」と「草津栗東鍼灸院」で。不妊症、脱毛症、難聴、自律神経系疾患は当院で! 茨木市、高槻市など大阪、兵庫からも多数来院されています。

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過敏性腸症候群(IBS)

 過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome:IBS)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称です。検査を行っても炎症や潰瘍など目に見える異常が認められないにもかかわらず、下痢、便秘、ガス過多による腹部の張りなどの症状が起こります。以前は大腸の機能の異常によって引き起こされる病気ということで「過敏性大腸症候群」と呼ばれていましたが、最近では、大腸だけではなく小腸にも関係することなどから「過敏性腸症候群」と呼ばれます。

 症状の現れ方によって、不安定型、慢性下痢型、分泌型、ガス型の4つに分けられます。排便により、しばらくは症状が軽快するが、またぶり返します。

 しかし、最近は基質的な異常を唱える論文が出ています。それは混合型と便秘型に顕著に腸管の形態以上が認められているという報告があります。

 確かに便秘を伴う場合、腸管がねじれて便塊が通過しにくい状態であれば、その傾向が現れても不思議ではありません。しかしながら私達のところへ来院されるほとんどの方が、実は便秘ではなく、ガス型です。便秘は、便秘薬を服用すれば何らかの解決策が見いだせる場合がほとんどですが、問題は何と言ってもガス型と下痢型なのです。ガスを日に数十回もよおすと、日常生活に支障をきたします。私たちは、これらの疾患は自律神経の働きによるものと考えています。交感神経が優位になった時に、それを正常な状態に戻そうと副交感神経が更に強く働きますが、その時に急激な排泄反射を起こし、腸管の動きが活発化するために、水分吸収されてない便が早く移動したり、ガスが肛門付近に急に押し寄せるのです。来院された方々にはそのしくみを更に詳しくお話していますが、下記に挙げる様々な改善例から、本症に対する鍼灸の効果を理解していただけたらと思います。中には改善が困難な場合もありますが、症状がひどいと生活の質が低下し、行動が狭まり、精神的にも大きな苦痛を伴います。是非とも症状鎮静まで、根気よく取り組んで頂きたいと思います。

混合型過敏性腸症候群

日本滞在中に発症した混合型過敏性腸症候群・24才、男性、アメリカから
小学生から発症した混合型過敏性腸症候群・19才女性、学生

ガス型過敏性腸症候群

十年以上続くガス型過敏性腸症候群・25才、女性、事務職
大きな腹鳴を伴うガス型過敏性腸症候群・27才、女性、事務職
ガスが漏れ続けるガス型過敏性腸症候群・37才、男性、自営業
授業中が苦痛なガス型過敏性腸症候群・23才、男性、大学生
生活のリズム改善で終息したガス型過敏性腸症候群・22才、女性、大学生
パニック、うつに発展しかけたガス型過敏性腸症候群・22才、男性、学生
会議や仕事に支障を来たしていたガス型過敏性腸症候群・32才、女性、会社員

下痢型過敏性腸症候群

対人的緊張で悪化する下痢型過敏性腸症候群・30才、男性、会社員
日々水溶便が常態化した下痢型過敏性腸症候群・42才、男性、会社員
出勤前のみ症状が出現する下痢型過敏性腸症候群・50才、女性、介護職

便秘型過敏性腸症候群

頑固な便秘型過敏性腸症候群(または習慣性便秘)・21才、女性、保育士

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