京都四条烏丸、滋賀栗東小柿。不妊症、突発性難聴、円形脱毛症、顔面神経麻痺、各種運動器疾患で本院新患5,305人(2023末)、年8000人以上の施術実績。

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不妊とスーパーライザー

不妊鍼灸にスーパーライザー→ 良質の卵子

令和4年3月

不妊鍼灸にスーパーライザー 当院で平成8年頃より使用しているスーパーライザー(以下、本機)が深部で血行を促進するなら不妊にも良いはずだと、不妊に積極的に使用し始めたのが平成16年ころからです。日本中の鍼灸院の中で低出力レーザーを不妊症に使用し始めたのは当院が最も早いと思われます。そしてこの使用法を全国あちこちで講演するようになり、不妊に本機を導入する院が爆発的に増えました。現在、不妊治療でこの機器を使用しているほとんどの院は、当院の影響を受けています。一般社団法人JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)でも、約45の鍼灸院が導入しました。

 方法としては、1,自律神経の調節(交感神経を抑制)、2、卵巣の血流改善と卵質の向上、という二段階の照射で鍼灸の効果を増幅します。

 どんな素晴らしいお薬でも適切な服用間隔があるように、この機械も連続的に使用する必要があります。私が評議員を務めている日本レーザーリプロダクション学会での専門家の講義では、3〜7日毎に照射する必要性を説明されました。そこで、当院では鍼灸治療に来院される度に照射して、血流の良い状態を維持するようにしています。育卵治療にある有効データはおおよそ5日毎に照射したデータです。そしてついに2022年3月スーパーライザーのフルモデルチェンジで、完全にパワーアップした最新機種を、日本中のどこよりも早く導入しましたが、当院では分院も含めて全てのベッドサイドに本機を配備しており、常に標準治療費(5700円)で治療を受けられます。国内でもっとも安い治療費で、毎週1回、可能なら月に6回以上受ける場合、費用負担をできるだけ抑えるようにしています。

不妊にスーパーライザーEX(2022年最新式!) → 良質の卵子
〜どこよりも正しい検証方法と確かな効果を目指して〜

令和4年3月

 不妊を始めとする様々な疾患に、スーパーライザーが有効であることは、導入されているクリニックが多いことで理解されます。当院は先駆けて、2022年3月発売同時に4台を導入し、どこよりも早く不妊の改善に取り組んでいます。

不妊にスーパーライザーEX2

照射実験
 上は当院で機種が入れ替わる日に、まったく同じ条件で照射実験を行ったものです。最新式のスーパーライザー(右端・2022年3月発売)は、従来機よりも性能が飛躍的に向上していることがわかります。

スーパーライザー

 不妊は状態を表す言葉であり、病名ではありません。妊娠しない理由のもっとも大きな原因は受精卵の染色体数的異常であることは紛れもない事実ですが、もうひとつ、受精卵が胚盤胞になる前に細胞分裂を停止してしまうことです。これを卵子の栄養不足と捉え、更にそれは改善可能であることを幾つもの学会で発表しました。(全日本鍼灸学会、日本IVF学会ハンズオンセミナー、日本レーザーリプロダクション学会など)育卵治療のページ参照

 私の高校時代からの親友(産婦人科医)がこう言っていました。「婦人科って病気を絞れない。女性特有のものならなんでも婦人科に来るからね。」そうです、不妊こそ極めて広範囲の経験や学識が大切だと思います。きれい、優しい、心地よさそう、なんて基準で鍼灸院を選んではいけません。その産婦人科医は、こうも言っていました。「患者さんが病院の良し悪しを見抜く事はまず不可能」と。鍼灸院にしても同じです。同業者ですら、ホームページからだけでは見ぬくことはとても難しいのです。

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MRI画像

MRI画像

 ちなみに上のMRI画像は私中村の頚椎ですが、第5、6間がずれて脊髄を圧迫しているのがわかると思います。半年間、あらゆる鎮痛剤は効果なく、地獄の痛みと闘いましたが、鍼灸とスーパーライザーで今や完全に症状は消失しました。その際は、毎日照射しました。誰よりもそのドーゼと効果をわかっているつもりです。

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