京都四条烏丸、滋賀栗東小柿。不妊症、突発性難聴、円形脱毛症、顔面神経麻痺、各種運動器疾患で本院新患5,305人(2023末)、年8000人以上の施術実績。

MENU

地力塾

「地力塾」について(2024年度塾生12名)

院長中村は、鍼灸師の資質向上とさまざまな領域で最善の治療を研究する「地力塾」というものを開始しました。
コロナ前には私塾を二期2年間開催しました。
今回私は、過去の講演や研修とはまったく異なる次元で、さまざまな領域でプログラムを展開します。

SNS宣伝や広告なしで年間八千人以上を治療する私たちの持てるものを供与すると同時に、塾生鍼灸師の資質向上を目的としてカリキュラムをこなしていただきます。実地研修では1軒1軒の鍼灸院を訪問して(2024,3開始)、質向上のアドバイスをします。
全体研修では、根本的な思考を育みます。

また2024年3月から、原則毎週月曜日にメールマガジン風の読み物を配信しています。

現在塾生の方々は、何かしらの問題意識を持っておられます。
こういう問題意識については、なかなか人に相談できません。
また相談しても商売敵なら真剣に取り合ってもらえない、または間違った方向を示唆されるなど、
ゼロどころかマイナス方向に向かう場合があります。

ある日、婚活の女性が「どうしたら彼氏ができるようになるかな」と友人に相談したら、

「今のままでいいよ。自分らしさを出せばいいよ」と言われたそうですが、

「私のこと真剣に考えてくれないのがよくわかった」と言われていました。

真の友人なら、厳しい意見でもしっかり言ってほしかったと言われていました。

まさにその通りだと思います。

これは当塾の目指すことと同じです。

「モテるように」=「治療効果が上がって沢山の患者さんから信頼される」です。

それはコンサルの指導や小手先の小細工ではなく、
堂々と診療の質を上げることで達成してもらいたいと考えます。

そのためにはどうしても多少の厳しさを伴います。
言いたくないことを言わねばならないこともあります。
それをまず素直に受け止められることが入塾資格です。

それを受け止めた後、どれを取り入れるかは自分の判断です。

主題1 全体研修「思考を育む」
主題2 個別研修による弱点補強
主題3 テーマ別研修による諸種疾患のレベルアップ
主題4 自己学習による知層の強化指導
主題5 各種相談への答え
主題6 塾生による多領域連携
主題7 過去から未来へ、講演記録などの動画配信で再学習
主題8 計100本(予定)以上のメール読み物などから日頃の心がけを刷り込み続ける
プログラムと予定

2024年3月  A鍼灸院訪問
頚部上肢の訴えの模擬診察と施術まで。
私が開発した「育卵鍼灸」を実演、ポイントを解説しました。

2024年3月 B鍼灸院訪問
肩関節疾患の模擬診察から注意点を探索。
また育卵鍼灸の実演してもらって、プロトコルの確認をしました。

2024年3月 C鍼灸院訪問
脱毛症新患の問診施術
D鍼灸院訪問–運動器疾患の問診技術指導
E鍼灸院訪問–育卵治療の手順確認。

2024年4月 第1回全体研修会を当院で開催/12人中10名参加
鍼のお作法(単刺、置鍼1、置鍼2、斜刺、水平刺の理法
アウトプット訓練(効果的な問診のための基礎訓練)
当院での実際の問診からインフォームドコンセントの流れ実演

2024年5月 F鍼灸院訪問
問診での注意事項、運動器疾患の徒手検査法、育卵鍼灸の実演とビデオ撮り。

2024年6月 ミニ研修会「当院院内見学」
「どんな秘密や工夫が隠されているか探してみよう」
4名参加うち2名初参加

2024年6月 育卵治療全貌解説つき動画公開
なぜそこに鍼をするのか、なぜ低周波はその強さなのか、速さなのか、
やれば悪化するアレンジ、やっても無効なアレンジなどあらゆる根拠を解説
偽物育卵鍼灸と一線を画すために、是非とも知っておくべき「育卵鍼灸の理論根拠」

2024年6月 「あらゆる疾患の捉え方を、免疫の観点から根本的に変える」
       〜症状を改善に導く虎の巻〜

2024年7月 G鍼灸院訪問予定

2024年7月 H鍼灸院訪問予定

2024年9月 第2回全体研修会
戸別訪問で見えた、共通弱点補強。
なかむら第二針療所の施術を実際に見学。

2024年11月 第3回全体研修会 各種運動器疾患のみかたを網羅する 免疫を意識した施鍼法とは

受講生の声(アンケートなどもなく、自主的に寄せていただいた感想です)
「前回のセミナーを受けて見えていたつもりになっていた事や、開業時に大切にしていた筈なのにすっかり忘れていた事など発見、再発見がいっぱいです。もう既にセミナー代以上の価値を得てしまいました。これから改善や、やるべきことが多すぎて大変です。」

「これまでの講義と違い、知識だけでは伝わらない大きな気付きとなりました。今後ともご一緒させていただきたく、、、。」

「思う存分学ばせて頂いたことに感謝ばかりです。とても学び、感動も多く、まだ思い出し気持ちがたかぶります。」

「刺激が多過ぎて頭が混乱しています。」

「毎朝、ABCを口ずさみながらオープン作業をするようになりました」

IMG_2118

TEL 075-212-9278 受付時間[ 月〜金 ] 9:00 - 20:30[ 土 ] 9:00 - 20:30

PAGETOP
Copyright © 2002 Nakamura Acupuncture Clinic All Rights Reserved.