最近の日記

肩関節周囲炎

こんにちは。湯浅です。

昨日は南先生、森田先生、林先生と一緒に肩関節周囲炎の研修を受ける為に大阪へ。

草津通院中の患者様は婦人科や耳鼻科、脱毛など比較的時間をかけて治療が必要な疾患の方が多い為、その通院中には主疾患以外に肩関節の違和感、だるさ、痛み…など訴えられる方も多いのです。

ですので、整形疾患についても常に最新の情報をアップデートし続けておかないと、という意識で参加してきました。


昨日の研修はまさに、「最新の肩関節周囲炎」という事で、
日頃臨床にあたっておられる整形外科医、理学療法士、鍼灸師の先生方がそれぞれの立場から現場の事を教えて下さいました。

鍼灸で出来ない事、出来る事の判断の為に必要な知識やより効果的な鍼灸治療のタイミング等の患者様を早く改善に導く為に必要な知識を学びました。


そして、やはり強く感じた事は、共通して必要な事は解剖や病態の深く正解な理解だという点です。

この点は当院でも最も力を入れている部分でありますが、さらに努力で補っていかねばならない共通言語であると言えます。

鍼灸師が得意なのは体表の観察である様に思いますが、医師や理学療法士の先生方がより深い知識をもっておられる体内の観察がすごく重要であると感じました。

医師や理学療法士と同じ業務はできませんが、例えばエコーの技術や正解な運動療法の知識をつける事で私達ができる治療の幅がぐんと広がるという様なヒントも頂けました。


又鍼灸の治療については先週のジスラムで受講した関節リウマチ治療と共通する考え方もあり、改めて鍼灸治療ならではの強みを見直すきっかけにもなりました。


先週、今週とインプットした沢山の知識はしっかり自分の中に落とし込み、患者様にアウトプットしていきたいと思います。

ジスラム研修

こんにちは。湯浅です。

昨日はジスラム(日本生殖鍼灸標準化機関)の研修に参加させて頂きました。

関節リウマチに対する鍼灸治療、胚培養室長による培養現場の実際と胚培養士について、医心方という昔の医学書について、朝から夕方までみっちり学びました。


第一線でご活躍されている方のお話は本当に奥が深いですね。

その分野に深く関わった先生方ならではの失敗談やぶっちゃけ話しも含めて伺いながら、経験を積み重ねる事の大切さを改めて思いました。


培養士の先生には、胚のグレードやPGS(着床前診断)その他日頃から感じているもろもろの質問をその後の懇親会でも沢山伺う事が出来ました!

自分の中で、胚に対する見方が変わった様な気がします。

患者さんに早くお話したくてワクワクします^_^


培養士と鍼灸師、立場や方法は違うけれども早く妊娠が叶うように、と願って携わるという点では共通ですが、こうやってお会い出来るチャンスは普通はないです。

この様な研修に参加させて頂ける事に感謝し、しっかり患者さんへ還元していきたいと思います。

お名前

こんにちは。湯浅です。


字の練習の最中、脱線して【一期一名】というサイトを発見しました。


名前によく使われる漢字の意味や歴史、名前に使われる様になった由来などを紹介するサイトです。


例えば、私の《志保子》という名前。

【志】心が突き動かされる所、まっすぐ誠実な様子、芯の強さ、活発的で情熱的な様子、意志の強さ等のイメージ


【子】〇〇する者、愛する…高貴、上品なイメージ
子については意味が14もあるそうです!

両親がこの様な意図で付けてくれたのかは分かりませんが、とっても良いイメージの名前なんですね 笑


このサイトを見つけて以来、格段に練習が楽しくなってきました。

漢字一文字一文字に意味や成り立ちがあると思うと、そのお名前の背景にご両親の思いまで感じられる様な。

お会いした方のお名前の由来などを伺うのが楽しみです^_^