No.158の記事

祇園祭2022

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こんばんは、松田です。


いつの間にか7月も下旬に突入しましたね。暑い日が続き、夏バテを起こしている人も多いのでは無いでしょうか？


さて、京都では先日祇園祭の前祭が行われました。某日夜に少しだけ前祭(7/14〜16)を見に行きましたが、各山鉾の提灯が闇夜を明るく照らし、祇園囃子が祭りの雰囲気を盛り立てていました。また歩行者天国となっていた四条烏丸界隈では屋台も並び、三年前の祇園祭と同じ様に大勢の人が祭りを楽しんでいました。


現在、後祭(7/21〜23)が行われていますが、前祭と違い、屋台が出たり歩行者天国になったりすることはありません。前祭とは違った風情ある山鉾の光景を見ることが出来ます。


さて、元々祇園祭は疫病の流行に伴い、疫神や死者の怨霊などを鎮めなだめるための祭(御霊会)を行ったのが始まりと言われています。コロナの流行が止まらない今の時期に適したお祭りと言えますね。


7/1〜31まで続く祇園祭もあと少しで終わります。先日京都の新規感染者数が3000人を突破しましたが、感染に気を付けつつ、最後までお祭りを楽しめたら…と思います(^^)