日々の診療の様子をお伝えします
平成25度 第3回研修会(1月12日・京都) 予告
日時:平成26年1月12日(日) 午前10時〜午後5時
場所:ウイングス京都 第5、6会議室
http://www.wings-kyoto.jp/
<内容>
プロローグ
1、なかむら第二針療所における妊娠率発表と手法
2、日本初、超音波による不妊治療での全症例報告(約20以上)と超音波実体験
3、同時期複数個採卵し、先行移植で妊娠できず、続く移植で妊娠率が有意に上昇したパイオネクス貼付の5症例報告
4、私たちが利用するデータが、先達のいかに壮絶な研究努力の結果であるか
本論
1なかむら第二針療所における様々な初診患者への対応
(1)生理不順または無月経患者
(2)タイミング段階の不妊患者
(3)人工授精段階の不妊患者
(4)体外準備段階の不妊患者
(5)体外反復不成功の不妊患者
お昼休憩
(6)胚移植準備の患者
(7)習慣性流産患者の流産予防(以上7つのうちいくつか)
2 長期通院患者にまつわるお話
(1)三瓶鍼療院より
(2)アキュラ鍼灸院より
(3)明生鍼灸院より
(4)質疑応答またはグループディスカッション
終了予定4時半頃
最近は、患者様をご紹介下さる方がとても多い。
不妊症の方がご姉妹、お知り合いご友人を。
難聴の方がお知り合いを。
その他の症状でもご家族やご友人を。
多い方は、1人で3人も4人もの不妊症の方をご紹介下さったり。
とっても嬉しい事です。
皆様がお幸せを手にされますように。
また不調の方は回復されますように最善を尽くします。
こうして当院は20年以上もこの仕事を続けてこられたのです。
皆様の暖かいお気持ちに感謝します。
本日、草津に初診で来院された男性の方。
大学時代は能楽部だったとのこと。
実は、世阿弥の風姿花伝は私にとって座右の書のひとつ。
自分の成長に、従業員の教育に、誠に示唆にとんだ一冊である。
能という芸事を越えて、あらゆるものの習得に普遍的な一冊。
岩波文庫から出ているのだが、その番号が1−1なのだ。
つまり、おそらくまっさきに文庫化したと思われる。
薄っぺらな本なのに、熱い厚い内容が詰まっている。