日々の診療の様子をお伝えします
京都の本院は1990年に開院し、今春32年を迎えました。女性で言えば厄年。コロナの襲来はまさに厄年かと思われるほど、患者さんが減りました。少しご年配で遠方から来られる方は、ことごとく通院が中断し、3割以上の減少となりました。そこからじわりじわりと回復したものの、コロナ前に比べると今も2割位は少ないように思います。
ところで滋賀の分院は、今春開設10周年を迎えます。滋賀の方々は車移動が多いせいか、コロナによる受療控えが京都ほど顕著ではなく、回復軌道に乗るのが早いような気がします。
さて本院30周年の時は、そんな状況でまさに「手も足も出ず」といった状況でした。いや、このときにラジオ番組やったよな、と思い出しましたが。
そして今春の分院10周年で何か皆様に還元できることはないかと考えました。というまさにこのときに、新型のスーパーライザーが発売になったのでした。そこですべて最新式に変更しつつ、治療費は据え置く、というのは皆様への感謝の気持ちの現れでもあります。
そして第二弾。当院のリーフレット(2種類)を完全にリニューアルしました。今月より順次お配りしていきます。ひとつは当院オリジナル。もう一つは3つの鍼灸院の合作です。とても大切なことをいっぱい載せましたので、ぜひともお読み下さい。
さてその際に、粗品としてカード型の簡易体温計をお配りします。計1500枚準備しましたが、どれくらいでなくなるか予想もできませんが、カレンダーを200部準備して年末だけでなくなることを思えば、今年中になくなるでしょうか。
皆様どうぞお楽しみに。