日常よしなし事

見える化

こんにちは。湯浅です。


毎日冷え込みますね。
風邪やインフルエンザが大流行ですが、ブログをご覧の皆様は大丈夫でしょうか。
どうぞご自愛下さいね。


さて当院で今年最初に取り掛かっているのが妊活患者さん約5年分の情報のデータ更新です。

不妊治療で目的とする妊娠や卵質の向上について、当院の最新の状況を洗い出し、本院の膨大なデータと比較した上で差があるのなら原因を考え対策をたてる、又違う観点からデータを抽出する、
という事をしていきます。

言わば、カルテに記載された日々の臨床結果を数値やグラフで「見える化」する作業とも言えますね。


見える化する事で我々スタッフの考える材料になるだけでなく、患者様にも分かり易く当院の治療を正確に説明できるのでとっても大切な作業です。


今年も誠実な姿勢をもって治療にあたらせて頂きます。
当院をどうぞ宜しくお願い致します。

1年の計

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あけましておめでとうございます。
湯浅です。


『一年の計は元旦にあり』という有名な諺、実は前段や続きがあるそうですね。

【1日の計は朝にあり、1年の計は元旦にあり、一日の計は朝にあり、一年の計は春にあり】

…その日に為すべきことは朝に計画を立て、その年に為すべきことは元旦に計画を立てるべきである。何事もはじめに計画を立てるのが肝要である。「一年の計は春にあり」ともいう…

結局先ずは朝の計画から、という日々の生活でも当てはまる諺ですね。
この諺通りの生活ができれば、さぞ気分よく過ごせそうです^_^


というわけでせっかくのまとまったお休みに何かやりきろうと思い手をつけたのが「細胞の中の分子生物学」というブルーバックスの本。

今取り組んでいる妊娠高血圧の学習の中できちんと理解するにはこの基礎知識が必要であるからです。


入職して丸3年を終えようとする今年ですが、
振り返ると何かを正確に理解する為に自分に足りない知識と向き合う、という様に地層を重ねる事を無理なく出来るようになってきた自分に気付きました。

そしてこの様な環境を整えて下さっている中村先生をはじめ先輩方、また今のメンバーに改めて感謝の気持ちが湧いてきました。


とはいえ、考える事と実際にやる事は別ですが…。

今年も常に目の前の課題と向き合い、計画的にこなしていける年にしたいと思います。


今年もどうぞ宜しくお願い致します。

来年の準備

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こんにちは。湯浅です。

いよいよ今年も残すところ数日となってきました。


当院は住宅地の中の一軒家ですので大掃除も時間がかかりますが、どうにかほぼ終了しました。

11月からスタートしておいて良かった…


他にもスケジュール帳を作成したり、カレンダーを準備したり、年賀状を出したりしていると今年も終わりだなぁという気持ちがじわじわ湧いてきますね。


もう一つ、先週末は来年入職予定の方の新人研修が行われました。

そちらの方もとりあえずは年内にサポート業務の全体像を一通り見てもらえる事ができて良かったです。


あとは練習や実践を重ねてモノにしていけるかどうかは本人次第、というところでしょうか。



私にとってもこの様な研修は改めてサポート業務の奥行きを感じ、又自分の日々の行いを振り返って考える良い機会となります。

今年の良い締めくくりとなりそうです。



気持ち良く来年を迎えられる様、残りの日々も有意義に過ごしていきたいと思います。


当院は12月31日から来年1月4日まではお休みを頂きます。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。