鍼灸のこと、いろいろな病気のこと、院内の出来事などを綴ります(^^)(担当 分院長 洲脇)
こんにちは。湯浅です。
最近は天気が良い日続き。
新緑が眩しく、とても良い季節ですね。
先日、読みたい本を持って栗東にある森まで行ってみました。
やっぱり、この季節は良いですね!
ふわっとした風を感じたり、サワサワとした木々の葉のこすれる音を聞いたり、綺麗な新緑を見たり…
まさに、五感が癒されてスッキリした上に、とっても集中して本が読めました^_^
そこで思い出したのが、数年前に受講した『慢性疼痛に対する統合医療の構築とセルフケア』の研究発表です。
慢性疼痛患者さんへのアンケート、それに対するセルフセアへのエビデンス、その有用性に関する大規模臨床試験、
という内容でした。
線維筋痛症という痛みを伴う難病に悩んでおられる方が行うセルフセアとして、森林浴が痛みの緩和に関しては1番エビデンスが高いけれども、実施している人は1番少ない、というズレが印象に残っていました。
確かに、痛い時はどこかに行く気になれない、という患者さんからの声は良く耳にします。
ですが、やはり 自然の中に身を置き、頭で考えずに五感で感じる事で自然と呼吸もゆっくりになり、気持ちだけでなく身体も癒してくれるんでしょうね。
これからは積極的に勧めていこうと思います。
自分も早朝の散歩など、始めたいなぁと思ってます^_^
こんにちは。湯浅です。
昨日は京都本院で行われた中村先生の私塾に参加させて頂きました。
参加の先生方による生殖に関する考察のプレゼンが特に印象的でした。
日々の臨床に直結する知識を得たのはもちろん、さらに思考の奥行きや幅が広がる様な時間でした。
そして私と林先生チームも次回からプレゼンを行う事に決定。
といっても、人前で発表する事は、大の苦手なのですが…
ここで克服するチャンス!と思い、頑張ります‼
入職してからの様々な訓練の中で、『完成形から学ぶ』という上達のコツを理解致しました。
中村先生や先輩方、また不妊鍼灸ネットワークの講演などで、完成形は繰り返し学んでいるはず。
プレゼンの力がつくと、患者様により伝わる話し方ができるので、治療の質もあげられる筈です。
皆様に還元できる様、精一杯やり切りたいと思います。
こんにちは。湯浅です。
4月入職の林先生、空き時間には練習、練習の毎日です。
入職前の鍼灸整骨院では、一日に何人もの患者様を担当されていたそうです。
ですが、当院ではサポートからのスタート。
鍼をもって患者様の主担当にあたる前に、先ずはサポート業務が完璧にこなせる事が必要なのです。
なぜなら、サポート業務は主担当のお手伝い…
などではなく、近い将来自分が主担当をする為に必要な事を学ぶ場であるからです。
中村先生や、先輩方が繰り返し私に教えて下さった沢山の事を、今度は林先生にお伝えしていきます。
林先生には、今までのやり方は一度リセットした上で、スタートを切ってもらう事になります。
入職直後は鍼をすぐに持てない不安やら何やらあると思いますが、その不安を払拭する為にやる事は、練習と勉強しかないと思います。
林先生、ファイト!