日々の診療の様子をお伝えします
年に数回しか書かないこのブログ。
ただのつぶやきと化しています。
今年も本当にいろいろな事がありました。
患者さんの数は、一昨年から昨年にかけて横ばいだったのですが、
今年は本当にたくさんの方々が来院されました。
春に草津の分院を作り、私中村はそちらに行く日ができて、
第二針療所にいる日が減ったにも関わらず、
かつて無いほどの来院者数でした。
なかむら、うずまさ、草津の3つを合わせると、
今年の来院者数は、述べ約千人増えた事になります。
分院の開設以外では10月以降がとてつもなく多忙でした。
草津栗東分院の方も、それなりに成果が出始めています。
クリスマス週だけで4人もご懐妊があり、
分院の初めての年末をとても良い形で終える事が出来ました。
年明けには、治療室2つを床暖房に改造します。
また先日は、醍醐渡辺クリニックの渡邉浩彦院長と、
3時間以上にわたり、久しぶりに懇談する事が出来ました。
昨今の産科、婦人科の諸問題についてお話頂きました。
また、当院と両方に通院されてご懐妊に至った方や残念だった方の集計をお見せしました。
(これは後ほど、「なかむら第二針療所における婦人科治療」http://hari-9.com/lk3_6.preg.htmlにアップします)
さらには、日頃感じる様々な疑問で渡邉先生を質問攻めにしてしまいました。
でも、いつも丁寧に気さくに答えて下さるので、大変ありがたい事です。
その上、私が会長を務める「不妊鍼灸ネットワーク」の相談役就任をご快諾頂きました。
美味しいお料理と共に非常に有意義な時間を持つ事が出来ました。
さてその翌日は、、、歯医者さんと懇親です。
http://kd-hanarabi.com/
金谷デンタルクリニックの金谷昌幸先生。
この先生は、東洋医学に深い!深すぎる!というほど造詣が深く、
歯科と東洋医学の接点が如何に大切かを教えて下さいました。
偏頭痛や首のコリに留まらず、いろいろな症状が、
どうしてもなかなか取れきれない時に、
歯列をみる事の重要性を教えて下さいました。
当院でも顎関節症の方が時折来院されますが、
歯科に関係する可能性がある場合、
この先生と連携して行こうと考えています。
今は、大阪で開業されていますが、
来年は京都に引っ越されるらしいので、
有意義な連携が、患者様の健康回復の一助になれば、
そう願って止みません。
今日の大晦日は、先日からぎっくり腰で来られている方の治療。
この方(30代男性)は、以前当院にお越しになってから、
うちの家の事も相談に乗って下さったりしています。
今日は、痛みが半減していたとのことで、
これならなんとかお正月を迎えられそうでほっ。
お母様から、
「大晦日にも診て下さるんなら」
とジャズのCDをプレゼントして下さり、
またハイアットリージェンシーのコーヒーを下さり、
笑顔笑顔の仕事納めとなりました。
お正月はのんびり、、、と行きたい所ですが、
今年の方々のカルテに目を通して、
様々な角度から検証をして、
来年、さらに効果的な治療をご提供できるように、
そんなお休みになりそうです。
あと、バイオリンをいっぱい弾きたいですね。
では皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
所属するオケの次の演奏会は来年の6月(だったと思う)。
それがベートーベンの7番なんですよね。
これって昔からすっっっごく好きなっ曲で、
近年では「のだめ」で有名になりましたね。
出られるかどうか、その頃のスケジュールにかかっています。
今年の3月から、ほとんど休日が無い状態で、
前回の演奏会も2ヶ月半しか練習に参加できてなくて、
ラストひと月で焦りまくり。
う〜ん。
でも、、、
ベト7弾きたい!
自己練習をひたすらやるかな。
今取り組んでいる曲は、モーツァルトのVnConNo5(下記)ですが、
http://www.youtube.com/watch?v=OzygeV-Scyc
それはちょっとおいといて、、、
ベト7かな、やっぱ。
演奏会で弾く曲はまさに一期一会。
一生に同じ巡り会わせは滅多にないので、
人と同じく出会いを大切にしたいですね。