No.5183の記事

勤務鍼灸師の資質

新しい話題ですが、敢えてこちらに書かせていただきます。

鍼灸学校を卒業したらその道に就職する人が多いと思いますが、
鍼灸師を鍼灸師として受け入れられる鍼灸院は、
実はそんなに沢山あるわけではありません。

殆どの卒業生が、卒後鍼灸の教育をきちんと受けられない環境のところに就職します。実は、鍼灸師が鍼灸師として生きていくのは並大抵ではないのです。

卒業生が100人いるとして、その後鍼灸でメシを食えるのは1割位でしょうか。まして、人を雇う余裕のある院は、そのまた半分以下ではないでしょうか。

そうすると、そういう院に務めると、鍼灸師として上位5%くらいに入れるようなノウハウが学べるわけです。ノウハウは、治療技術、医学知識はもちろんの事、様々な、それこそ自分が開業するに必要なノウハウ全てを手に入れられます。

しかし、それは過酷な日々でも有ります。いわゆる修行の様相を呈してきます。

昨年から当院に務めている南先生と湯浅先生は、二人揃ってとても良い心がけで様々な事を吸収しようとしています。

結果、1年経って、南先生は私の代診を、湯浅先生も草津で治療担当をもてるまでになりました。

二人は休日であろうと、新患さんの予約が入れば出勤し、初診問診を聞き取り学習し、それについてカンファレンスをしようとします。

極めて様々な種類の疾患。
不妊症だけでも、まさに千差万別な状態。
それを少しでも多くのバリエーションを自分の中に吸収しようとします。

その熱意は、とてもとても熱いものが有ります。

診療が終わり、10時を過ぎても、質問でくらいついてきます。

そして1年足らずで一定程度の安定感を出し始めたスタッフが二人揃うなど、過去に例が無いことです。

皆様に自信をもってお勧めします。

どうぞご安心の上、南、湯浅の治療をお受け下さいますよう。