No.5155の記事

耳鼻科研修

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今日(2・20・土)は、堺市の「もり耳鼻咽喉科」の森克己先生から、耳鼻科診療の実際を学びました。当院では、挙児希望の方々が沢山来院されますが、不妊症というのは、病名ではなく状態を表す言葉です。そこで、実は単一疾患としてもっとも多いのは、実は突発性難聴なのです。

本日は、耳鏡による鼓膜診察、ファイバースコープによる鼓膜観察をしつつ、鼓膜の形状について解説を受けました。

またティンパノメトリー検査を私と当院の湯浅と、堺市の鍼灸院の喜多先生で互いに計測しあって、森先生からは鼓膜の性質についてご講義いただきました。

またオージオグラムでは、気道、骨導計測を実体験し、解説いただきました。

さらに、当院での難聴患者さんの実際をお話して、鍼灸の有効性をご理解いただきました。

極めて実りある土曜の午後となりました。