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採卵時機と成績の関連

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鍼灸を開始して、体外受精の採卵成績が向上するのが、開始からどの程度の時機で具体的に有意差が出るかの検証を始めた。

3月13日の「明日の不妊症看護を考える会」でお話するのが目的だ。
生殖医療専門医の先生が来られるかもしれないとなって、
ここはやはりきちんと鍼灸の説明をせねばならない。

鍼灸に効果がないなら、採卵成績はじわりじわりと下降し、
且つ、毎回の有意差は大きなデータではでないはず。

鍼灸が効果を及ぼしうるなら、
どの程度の期間で効果が出るか、絶対に明らかになるはずだと
検証を開始した。

またもやカルテとの格闘だ。