日々の診療の様子をお伝えします
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
大晦日は、結局もうお一人急患があり、本日1/3は朝からお二人の治療となりました。
年末年始のお休みは、約千人分のカルテに目を通し、情報抽出。
お盆とお正月のまとまった休みには、
こうしていろんな傾向を読み取る時間に当てています。
今回は、逆子(骨盤位)と不妊についてがテーマです。
抽出した情報からどういった事がわかるか、分析をお待ち下さい。
また当院の田邊は、難聴のデータ抽出担当です。
秋頃から、一所懸命頑張ってくれています。
こちらもどんな結果が出るか楽しみです。
さて当院では、毎年約500枚の年賀状を出しますが、
新しく来られる方が、全院で年間約400人なので、
実は全部で500人に絞り込むのは大変なのです。
来てないな、と思われる方も大勢おられると思います。
どうもすみません。
(注 初診時の予診表に「DM不要」とされた方には、
お出ししておりませんので、ご理解の程お願い致します)
ただひとつだけかたくなに守っている事があります。
それは宛名を手書きで出す事です。
理由は、一人一人のカルテに再び接する機会を作るということ。
パソコンの宛名ソフトで機械的に印刷するのではなく、
カルテに書かれた住所を見ながら宛名を書く事によって、
その方のお顔を思い出して、
どうしておられるかなと想いを馳せる事ができるのです。
そうして、一年間の感謝を込めています。
それから字の練習。
今よりもう少しゆとりがあった頃は、筆で書いていました。
PC画面だけ見て、流れ作業で出す事だけは避けたいと思っています。
さて、大晦日のお二人の急患さんが今日お越しになり、
お二人ともまずまずの経過で安堵しました。
明日は本格的に仕事始めです。
滋賀の分院からです。
本年も、多くの方が来院されるでしょう。
1人でも多くの方に、期待される効果が出せるように頑張ります。
宜しくお願い申し上げます。