2014年10月

日本鍼灸師会全国大会in岐阜

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岐阜大会、ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
おそらく全参加者の3分の1ほどが来場頂きましたが、
割り当てられた会場が狭く、入れない先生、座れない先生多数。
本当に申し訳ありませんでした。
不妊鍼灸ネットワークの活動を軸として、
広範囲且つ深い学習、正しいモラル。
そういったものをご理解頂けていたら幸いです。
後である先生から
「入りたいと思っていたが、差が大きすぎる。
もう一度勉強し直してから申請させて下さい」
と言われました。
ネットワークは、学びの場。
皆で進化するために存在します。
共に考え、真摯に学ぼうとする先生は歓迎します。
患者様の事を、真剣に第一に考えられる先生は、申請下さい。

本日は、よこしまな考えで経営されている不妊専門鍼灸院の内情、
計7件分の実例を公表し、そのような事をしていると、
どこからか全て白日の下に晒されるという警鐘をならしました。
不妊で悩む皆様が、慎重に鍼灸院を選ばれるよう願います。

岐阜での講演

10/12、13に岐阜県で日本鍼灸師会全国大会があります。
そこでは、様々なジャンルの第一人者が講演を行いますが、
不肖私が婦人科の講演を依頼されました。
これは学会色もありますが、業団の大会でもあるので、
いわゆる学術講演会や学会とは少しばかり趣を異にします。
そこで今回の内容は、
1、学術を追求する不妊鍼灸ネットワークの取り組み
2、ネットワークの学術研修の一部
3、巷にあふれる「ヤバい不妊鍼灸院」の実例を掲げた綱紀粛正
の3本柱で話そうと思います。

特に3は、治療の質よりも集患と金儲けが優先する悪質院の現状を暴露します。岐阜師会長の小椋先生から「好きにやって下さい」とお許しを頂いているので、言いたい放題言いますよ。

出番は12日午後。
皆様、どうぞお楽しみに!!
良識ある鍼灸師の方々、会場でお待ちしています。