日々の診療の様子をお伝えします
昨年末で退職された事務員さんに代わり、本日より新たに事務員さんが入られました。今日は手始めに、3時間にわたって仕事の概略を説明しました。
経理、勤怠管理が主な仕事ですが、当院は4年前より法人になっていて、経理がややこしくなっています。私が仕事の合間にできる量ではなくなっているので、事務員さんはとても大切な存在です。
さて年末年始に行った断捨離は、段ボール箱6個にもなり、「こんなにあったのか!?」と我ながら呆れ返りました。でも本当にスッキリしました。
うちは4階が屋根裏部屋になっているのですが、ここには17年前の引っ越し以来、放置されてきた物が山程あり、これを断捨離するのも今年の課題。
しかし屋根裏部屋は冬は極寒、夏は激アツ。季節の良いときしか上がれないので、春以降の課題です。
剣道の防具も、捨てなきゃ、、、、。汗と涙と血が染み込んだ防具。
思い出深いけど、今はただ臭いだけ、、、。笑
今、2022年1月2日。
こっそりとこちらのブログも更新していこうと思います。
このお正月は、とにかく「断捨離」です。年間述べ五千人以上来院される中、カルテを始めとして、どんどんものが増えていきます。カルテは30年分以上しっかりと保管されています。が、保存期限を過ぎた領収証とか、なんで買っちゃったんだろうというような書物など、段ボール箱4個分の紙類を廃棄しました。皆さん、誰もお気づきではないと思いますが、実は治療室に入る竹すだれの後ろに台所があるのですが、この台所、移動するんです。そしたらその奥に、ちょっとした物置空間があるんです。そこに一杯物が詰め込まれているんです。さらにすごいのは台所が移動すると、そこには床下収納空間が現れるという仕掛けになっています。そしてその床下収納空間から、1階すべての床下にもぐれてしまうという仕掛けなんです。「住友林業」の完全注文建築はさすがです。狭い敷地の建物の、僅かな空間さえ無駄にしないという仕掛けです。
ところで、テレビやネットでビートルズのゲットバックという映画が宣伝されています。ファンの私としては「見たいっ!」ということで、ディズニープラスを申し込んでしまいました。
すごい量の記録から8時間半に及ぶ映像を抽出して、3部構成の映画になっています。
4人の個性がぶつかり合い、あの音楽が作られていったことがよくわかります。
音楽ではもはや世界中から「神」のような扱いの彼らですが、映画の中では4人はやっぱり「人」でした。親しみが持てます。この映画を見ることによって、今もビートルズが現役で、且つ私もビートルズ世代である錯覚を覚えます。
ビートルズファンの方には、本当におすすめの映画です。