日々の診療の様子をお伝えします
平成19年9月から22年2月にかけて行なわれた研修では、実行委員長を務め、120コマの講義の組み立て、講師の依頼、会場の手配など様々なタスクをこなしました。
そうしたら、鍼灸師会の青年部の諸君から慰労の花束を頂きました。
「中村先生、お疲れさまでした!」って。
こういうのもらうと、疲れが吹っ飛びますね。
本当に嬉しかった!
オーケストラに入って、音楽の奥の深さを実感しています。
やっぱ、芸術ってただ美しいだけじゃダメなんだって。
複雑な理論があって、それを理解して、その上にコンポーズされて行くんだなって思った。そういう基本をはずしてしまうと、緻密な美しさが表現できないんだなって思った。
コンポーズは何も作曲だけじゃなくて、演奏だって紙の上の記号をいかに立体的にバランス良く積み上げるかっていう意味で、やはりコンポーズなんだと思う。
数十人の演奏者たちの力量を見極めつつ、様々な技術をその場その場で変化させながら、そうして1つのものに仕上げて行く。
1つの曲に対して、メンバーはたゆまぬ努力をし、そして指揮者は、数十時間を使って各部品(演奏者)を組み上げるその緻密さは、ただのパッションだけでは作り得ない複雑なものです。
指揮者の音楽、またその曲に対する理解度や思い入れは、本当に深くて、僕には想像すら付きません。
やっぱ、芸術ってスゴいと思いました。
身震いするほど感動します。
そして、自分がそこに身を置く事が出来る事に歓びを感じます。
本日2個目のブログです。
今日、何気なく見て、、、
何がビックリしたって、これ!
http://taikai.jsam.jp/program.html
のシンポジウム1ですよ。
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1 「統合医療とは」
日時:2010年6月12日(土) 14:15〜15:45
場所:第1会場(メインホール)
演者:
仁田新一(東北大学 加齢医学研究所)
大野 智(東京女子医科大学)
辻本好子 (NPOささえあい医療人権センターCOML)
小俣 浩(埼玉医科大学付属病院東洋医学科)
中村一徳(社会医療法人和交会 京都統合医療センター)
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どうです?この顔ぶれ。
はい、末席を汚しているのは私です。
シンポジウム1番っ!
しかもメインホールっ!!
プログラム全体を見渡しても、
すごい顔ぶれですね。
以前、京都国際会館でシンポジストを務めたとき並に緊張。
今回、こんなすごい人たちの間に放り込まれるとは思っていませんでした。
武者震いしますね。
これはやっぱ、いつものようにしゃべりたい事しゃべって、
思いっきり楽しむしかないよね〜。
ところで何を話せばいいんだろう??φ(. . )
苦笑。。。