日々の診療の様子をお伝えします
昨日は家内の誕生日。
が、昨日は診療が終わったのが9時半頃で、
お誕生会は今日にしようという事に。
家内と末娘と3人でAEON MALL(京都駅八条口)に初めて行きました。
そこで、家内とお揃いでブレスレットを買いました。
1階にあるstone marketというお店で、
家内はラピスラズリのを、僕はオニキスのを。
4カ所に、白虎、青龍、玄武、朱雀を彫った水晶がついている。
色違いのお揃い。
その後、ベリーカフェのフルーツタルトを買いました。
http://kyocafe.com/area/ksta/miyakomichi/berry_cafe.html
あの、新幹線乗り口の前にある有名なタルト屋さんです。
家内は?才。
年取ったよな〜。
初めて会ってから20年以上か〜。
どっちも、もはや「おじさん、おばさん」です。
ふと久しぶりに見たアメリカ相補代替医療センターのサイト。
中でも
http://nccam.nih.gov/research/results/spotlight/020808.htm
に、体外授精と鍼灸の併用による成功率の上昇が記載されている。
婦人科領域における鍼灸治療は、学校教育ではほとんど行なわれておらず、専門的な知識と特殊な技術を必要とするが、アメリカの公的機関がすでにこのようなステートメントを出している事は特筆に値する。
もはや、「不妊治療に鍼灸」はまぎれも無い事実であるだろう。
久々に生の英文を読んだが、割とすらすらと読めたのは嬉しい。
今日は、兵庫県鍼灸師会に招かれて、耳の疾患の講演に行って参りました。兵庫県民会館のけんみんホールという立派なところ。
以前、大阪で婦人科の講演をした際に、パワーポイントのファイルが読み込まれずに、スライドの内容を全て板書で行なったという経験があります。
今回は、事前にスライドを送って動作確認を済ませておいたにも関わらず、その心配はトラウマのようにつきまといます。
前夜、またぞろ同じ失敗をした夢を見て、深夜に飛び起きました。講演途中でスライドが動かなくなったんです。慌てふためいているうちに、講演時間が終わってしまい、大ヒンシュクを買い、その後の懇親会では、「なんや今日の講演は!!」と怒鳴り声まで聞こえる始末。
いやはや夢で良かった。しかし、夢って普通もっと断片的なものなのに、ここまでリアルにストーリー仕立てで見るものでしょうか。と1人で感心してみたり。
実際の講演は、非常にスムースに進行し、分かりやすかったとご好評を頂きました。主題は、突発性難聴、メニエル氏病、良性発作性頭位性めまいですが、補足的に頚性めまい、ラムゼイハント症候群、ムンプス難聴など。また耳に関する基本的な治療などでした。あと、当院の先生方に手伝って頂き、オージオグラムの計測実演を行ないました。
難聴などで当院へお越しになる方々には兵庫県から来られる方も時々おられるので、そういう遠距離通院の不便がないように、地元で安心してかかれる院が増えてくれたらいいなと思います。
(写真は「けんみんホール」です)