日常よしなし事

鍼灸香里治療院

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今日は、不妊鍼灸ネットワーク会員で鍼灸香里治療院
http://www.shinkyu-kouri.com/
の西村先生が、治療の見学に来られました。

朝8時から夜7時までみっちり。

男性患者さんのみにお願いして、
実際に当院の治療を見て頂きました。
顔面神経麻痺や突発性難聴など。

京阪沿線で鍼灸院をお探しの方は、
鍼灸香里治療院をご検討下さい。

ネットワークの先生が見学に来られたのは3人目。
どの先生も熱心です。

不妊鍼灸ネットワークのレベル

不妊鍼灸ネットワークの会長、副会長、事務局長、名誉会員、学術部長が、いかに全国的に様々な発表講演を行っているか

http://www.kodakara.org/gaibu_kensyukai.html

をご覧下さい。

この講演会の多さ、学会発表のレベルが、
そのまま私たちのレベルであり、
そして、そのノウハウを共有している事が、
本会の大きな意義のひとつです。

同じ鍼灸師からこうして評価される事ほど、
おそらくその質を物語るものはないと思います。

良い事を書かないわけは、、、

いろいろな鍼灸院のブログを読むと、いい話が沢山書いてある。
ですが私は、滅多に書きません。
治った人、妊娠できた人、それはとてもハッピーですね。

でもうまく行かなかった人がそれを読むと、
「何故、私は上手く行かないの?」
と悲しい思いをされるのが想像できるからです。

全員が治るわけではないし、
全員が妊娠するわけでもない。

悲しい思いをしている人が横におられるのに、
いい話、嬉しい話ばかり書いて喜んではいられない。

結果が良かった時は、
治療室でそっと私達だけで喜びを分かち合いたい。
私はそれで十分です。
その人も、きっと宣伝材料にして欲しいわけではないと思います。

多いときは月に十人以上もご懐妊に至ります。
この数のブログを書くと、
うまくいかない人が余計に悲しまれます。

だから、私はあえてあまり書かないようにしています。