日々の診療の様子をお伝えします
昨年11月、今年4月の2回の講演の準備で、この半年間はかなりそれに多くの時間を費やしました。その間、私のしたいことが停止してしまいます。
勉強、読書、そしてバイオリンの練習。やりたいことが阻害されるのが、すごく嫌いです。
早速、再開しました。
読みかけの書籍は、ローマ帝国の中にキリスト教が迫害を受けながら定位置を占めていくか、まさに古代ヨーロッパの歴史の佳境に入ってきました。
それからDoHADという言葉をご存知でしょうか。妊娠中のお母さんの生活が、これから生まれてくる赤ちゃんの将来の体質を大きく左右するという考え方。というよりもはや事実。
妊娠中のお母さんの運動が、胎児に与える影響を解説しています。
また通院中の方にはお知らせしたいと思います。
昨年末で退職された事務員さんに代わり、本日より新たに事務員さんが入られました。今日は手始めに、3時間にわたって仕事の概略を説明しました。
経理、勤怠管理が主な仕事ですが、当院は4年前より法人になっていて、経理がややこしくなっています。私が仕事の合間にできる量ではなくなっているので、事務員さんはとても大切な存在です。
さて年末年始に行った断捨離は、段ボール箱6個にもなり、「こんなにあったのか!?」と我ながら呆れ返りました。でも本当にスッキリしました。
うちは4階が屋根裏部屋になっているのですが、ここには17年前の引っ越し以来、放置されてきた物が山程あり、これを断捨離するのも今年の課題。
しかし屋根裏部屋は冬は極寒、夏は激アツ。季節の良いときしか上がれないので、春以降の課題です。
剣道の防具も、捨てなきゃ、、、、。汗と涙と血が染み込んだ防具。
思い出深いけど、今はただ臭いだけ、、、。笑
今、2022年1月2日。
こっそりとこちらのブログも更新していこうと思います。
このお正月は、とにかく「断捨離」です。年間述べ五千人以上来院される中、カルテを始めとして、どんどんものが増えていきます。カルテは30年分以上しっかりと保管されています。が、保存期限を過ぎた領収証とか、なんで買っちゃったんだろうというような書物など、段ボール箱4個分の紙類を廃棄しました。皆さん、誰もお気づきではないと思いますが、実は治療室に入る竹すだれの後ろに台所があるのですが、この台所、移動するんです。そしたらその奥に、ちょっとした物置空間があるんです。そこに一杯物が詰め込まれているんです。さらにすごいのは台所が移動すると、そこには床下収納空間が現れるという仕掛けになっています。そしてその床下収納空間から、1階すべての床下にもぐれてしまうという仕掛けなんです。「住友林業」の完全注文建築はさすがです。狭い敷地の建物の、僅かな空間さえ無駄にしないという仕掛けです。
ところで、テレビやネットでビートルズのゲットバックという映画が宣伝されています。ファンの私としては「見たいっ!」ということで、ディズニープラスを申し込んでしまいました。
すごい量の記録から8時間半に及ぶ映像を抽出して、3部構成の映画になっています。
4人の個性がぶつかり合い、あの音楽が作られていったことがよくわかります。
音楽ではもはや世界中から「神」のような扱いの彼らですが、映画の中では4人はやっぱり「人」でした。親しみが持てます。この映画を見ることによって、今もビートルズが現役で、且つ私もビートルズ世代である錯覚を覚えます。
ビートルズファンの方には、本当におすすめの映画です。