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流産の医学

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みなさん、こんにちは。湯浅です。


妊娠経験をされた方の多くの認識にある様に、妊娠という光の裏には流産という影が潜んでいます。

流産を正しく知る為に、『流産の医学』を繰り返し読んでいます。

この本には 著者自身の経験と綿密な調査に基づき、
流産という経験、科学と流産をめぐる感情、それに立ち向かう科学者の人となり…というものが描き出され、現時点での流産に関する事実が突きつけられるとも言えます。


特に流産経験者の、その喪失感というものの計り知れない深さ…

又、その喪失感を癒す為に多くの経験者が辿るプロセスについても伺い知る事が出来ます。


私にその方々の心の傷を癒す事など出来ません。

ですが 適切なタイミングで適切な情報をお伝えする事が、
経験された方にとって、少しでも早く自分の力で立ち上がり、次に向けての正しいスタートを切れるきっかけとなるなら…そう思います。