鍼灸のこと、いろいろな病気のこと、院内の出来事などを綴ります(^^)(担当 分院長 洲脇)
こんにちは。湯浅です。
先日の大雪はなかなか大変でしたね。
雪に慣れない私はふつうに自転車に乗り、ツルッと滑りそうになりましたσ^_^;
皆さん、そんな事にならない様、充分お気つけくださいね。
さて 患者様はご存知の通り、当院は築〇〇年と年季が入った一軒家です。
おそらく、その大雪の時の重みがキッカケだと思うのですが雨樋が壊れ、修理をお願いする事になりました。
その際に屋根瓦や雨樋をまじまじとみたのですが、そもそも何の為にこういう物があるのかなぁと思い始め、調べる事にしました。
屋根に瓦を使用するのは江戸時代に防火対策を目的として広まった様ですね。
それまで特別な建物にしか使用されなかった瓦が一般化できたのは、三井寺の瓦師によって安価な瓦を発案されたからという事です。
雨樋は瓦屋根が主流になった際に建物の部材保護の為に普及してきた…など、なかなか奥深い歴史を感じました。
昔から使われている物にはやはり合理的な目的があるものですね。
歴史が浮き出てくる様で、面白い体験でした。