鍼灸のこと、いろいろな病気のこと、院内の出来事などを綴ります(^^)(担当 分院長 洲脇)
こんにちは。湯浅です。
昨日はジスラム(日本生殖鍼灸標準化機関)の研修に参加させて頂きました。
関節リウマチに対する鍼灸治療、胚培養室長による培養現場の実際と胚培養士について、医心方という昔の医学書について、朝から夕方までみっちり学びました。
第一線でご活躍されている方のお話は本当に奥が深いですね。
その分野に深く関わった先生方ならではの失敗談やぶっちゃけ話しも含めて伺いながら、経験を積み重ねる事の大切さを改めて思いました。
培養士の先生には、胚のグレードやPGS(着床前診断)その他日頃から感じているもろもろの質問をその後の懇親会でも沢山伺う事が出来ました!
自分の中で、胚に対する見方が変わった様な気がします。
患者さんに早くお話したくてワクワクします^_^
培養士と鍼灸師、立場や方法は違うけれども早く妊娠が叶うように、と願って携わるという点では共通ですが、こうやってお会い出来るチャンスは普通はないです。
この様な研修に参加させて頂ける事に感謝し、しっかり患者さんへ還元していきたいと思います。