鍼灸のこと、いろいろな病気のこと、院内の出来事などを綴ります(^^)(担当 分院長 洲脇)
こんにちは、松田です。
さて、現ブログにもあげたように、前回このブログを更新し、「今年は前厄だけど、どんな年になるのか…」と思っていたその翌日、大晦日に食べた2個の生牡蠣にあたり、胃腸炎となりました…。
酷い症状はすぐ治まりましたが、市販薬を飲んでるにも関わらず胃もたれと軽い食後の胃痛がなかなか良くならない。松尾先生の「病院行ってきなさい。」と、いう言葉に強く背中を押され病院へ。
病院の先生からは、
「僕は生牡蠣食べないんですよ。貴女みたいな人大勢見てるし、A型肝炎のリスクもあるし…。A型肝炎なんて入院しないと治らないし。しばらく胃にもたれそうな食べ物は控えてね。」
と、言われてしまいました。
本来牡蠣自身はノロウイルス等のウイルスや細菌を持たないそうですが、ウイルスや細菌に汚染された海で育つと体内でウイルスを蓄積してしまい、それが食中毒の原因の一つとなるのだそうです。新鮮だろうと関係ないと。
分かってはいるのですが……美味しいんですよね、生牡蠣。
十分加熱すれば(ノロウイルスなら85〜90℃以上で90秒以上の加熱)、細菌やウイルスによる食中毒のリスクを減らせるそうなので、暫くはカキフライや牡蠣鍋あたりで我慢です。ちなみに牡蠣にあたると暫く牡蠣が食べれなくなる人が多い…と言いますが、私に限ってそれは無いようです笑
さて、病院で5種類もの薬を出して貰ったのと、自身でレーザー当てたりしてたおかげで、今ではあっさりしたものでも胃もたれを起こさなくなり、そろそろ揚げ物やスパイスを効かせた料理をトライしようか…という段階です。
ただ、揚げ物含めた胃にもたれそうな濃い味付けの物を避け、腹6〜8分目くらいにしていたおかげか肌の調子は良いし、体重も下降傾向…。これぞ怪我の功名ってやつかもしれません。
皆様も牡蠣を食べる時は十分にご注意下さい…。宝くじは当たらずとも、牡蠣はたった2個でもあたる時はあたりますので…。