日々の診療の様子をお伝えします
今日は土曜日。
診療終了後に、家内と二人で五条坂の陶器市に行ってきた。
トイレで手を洗う所の下に置くのに、
丁度良いクリスタルがありました。
置いてみると、なかなかキラキラときれいです。
その他にも百人一首の句を書いた飾り皿。
「ひさかたの ひかりのどけき はるのひに」
私好みの字で、変態仮名を使い、なかなか達筆。
ちなみに、私が今、一番好きな句は
「花の色は うつりにけりな
いたづらに わが身世にふる
ながめせしまに」 小野小町
ネットで調べると
桜の花の色は、むなしく衰え色あせてしまった、春の長雨が降
っている間に。ちょうど私の美貌が衰えたように、恋や世間のも
ろもろのことに思い悩んでいるうちに。
と書いてありましたが、私の記憶では、
貴方の事を思いつつも、無為に他の人を見渡していたら、
その間に、貴方の心は私から離れてしまっていた(のが悲しい)
と記憶しているのですが、、、?