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リウマチの講義

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今日は、かねてより聴きたかった中島基嘉先生のリウマチの講義をようやく聴講出来た。12時前に滋賀の分院を飛び出して、高速をすっ飛ばして吹田まで。今まで、そして現在治療中のリウマチの患者さんの治療方針が正しいのかを確認したかったのと、新たな知見や現代医学的な情報を仕入れたかった。中島先生とは、今や飲み友達になっている。昔、勤務時代にリウマチ友の会に顔をだしたりして、患者さん方の生の声を聞いて、治療に励んだことを思い出す。その頃とは薬剤ががらっと変わっていて、現在の最新は抗体医薬(生物製剤)となっています。この薬剤の開発と製造の話しを読んでいますが、現代医科学のスゴさをまざまざと見せつけられます。しかし鍼灸は鍼灸で出来る事が沢山あり、その守備範囲をしっかりと認識して治療しなさいというお話でした。
続く講義は明治東洋医学院教員の梅本佳納榮先生。腎兪穴について。実は梅本先生とは5年前にライブハウスで一緒に踊った仲。あの時が懐かしいね、なんて少しばかりの昔話も。
校舎の4階から見た雲は、ちょっとへんてこりんでした。