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祇園祭そして講演

アップロードファイル 29KB晴れ

京都府警の調べでは、宵山が47万人、巡行が20万人とか。
宵山に至っては、直径1、2キロの圏内に47万人が押し寄せたわけで、その混雑想像してみると、本当にスゴいと思います。

宵山の日は、ひたすらゴミの処理とお客さんの整理ばかり。

「立ち止まらないで下さい。ここは大変混雑して危険ですから、立ち止まらないで下さ〜い。」

これを拡声器を使って、何度叫び続けた事か。

とはいえ、皆さんうちの蟷螂山のカマキリさんが動くとどうしても立ち止まって、写真を撮られるので、大混雑になります。

見て欲しい気持ちと、危険回避と、どちらが優先か難しいところです。

宵山も終わり、巡行の日は、早朝から町内の皆で展示用から巡行用に蟷螂山の衣替え。懸装品も晴れ用の一番いいのに掛け替えたり、装具を付け足したり(写真は町内の人が見送り(と言われるでかい織り物)を掛けるための衣桁?を取り付けているところです)。

そして皆、衣装に着替えて、山鉾巡行出発。
私は、蟷螂山の右後ろでハンドルを握っていました。

しかし暑かったのなんのって!

河原町三条の給水所では、氷入りのお茶を「かけつけ3杯」。
その中に入っていたかち割り氷をで、首の後ろや腕を冷やしました。

でも今年は土曜日だったので、人がスゴく多かったですね。

蟷螂さんをご覧になった方、楽しんで頂けましたでしょうか?

次の日曜日は、兵庫県鍼灸師会の夏季大学
http://www.hyogo-am.or.jp/kakidaigaku37-2.pdf
で講演。

今日と明日は、お休みで体を休める、と言いたいところですが、耳鼻科学の坐学と資料整理、スライド作成に追われます。