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北海道講演終了

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昨日(9/28)、北海道鍼灸師会からお招きを受け、
札幌で講演して参りました。

3時間の予定が、かなり内容を省略してもなお超過。
会場の延長使用が差し支えないとのことで、
結局計4時間近くの講演となりました。

スライド約70枚で講義3時間。
鍼灸の実演40分。

当院の理論と実技は、公明正大です。

よく「独自」の治療を謳い文句にしているところがありますが、
それって私たちから言えば、
「外に出せない曖昧さ。他の鍼灸師に検証をされたくないレベル」
だと考えています。自信があるなら堂々と言えばいいし、それが鍼灸全体の向上につながります。本当に効果があるのに外に出さないのなら、何と偏狭な思考なのか。

講義の概要はスライドの通り。

婦人科における緻密な治療戦略を概論から実践まで話しました。
そこらの参考書に載っているような部分は飛ばして、
さらに上の講義を行いましたが、
ちょっと難しすぎたかも、、、というのは、
180名の聴講者のうち、約60名の学生が含まれていたからです。

さて私の前に講義されたのが産婦人科医でしたが、
婦人科全般の濃い内容で、
その先生とも、仲良く質疑応答をして、
私にとっても実りある一日となりました。

他のプライベートな内容は、フェイスブックにいずれ書きたいと思います。